トレンドブログを運営しているけど、
「仕事や子育てが忙しくて、ブログにかける時間が足りない・・・」
「毎日1記事は書くことができるけど、もっと記事数を更新できたら収益を上げることができるのではないか?」
などと思った時に便利なのが、ブログの外注化!
しかし、外注ライターを雇って、記事作成をライターさんにしてもらうだけで、実際に稼ぐことができるのでしょうか?
そこで、今回はトレンドアフィリエイトの外注化による収益化方法、費用対効果やメリットについて解説いたします。
トレンドブログの外注化のメリットは?
トレンドブログは記事を更新し続けている人の方が、より稼げるもの。
しかし、数ヶ月、数年もの期間、ブログの記事更新を同じペースで毎日継続していくのは、なかなか大変なものですよね。
副業でブログ運営をしていて本業が忙しくなったり、子育てや家事で時間を取られたり、新しいブログを立ち上げたり、違う仕事に挑戦したい時など。
毎日記事更新していくことが難しくなったり、もっと多く記事更新することができたら、収益を伸ばすことができるのではないかと思ったり…
そんな時に画期的なのが、ブログの外注化。
外注ライターさんを雇って、運営しているトレンドブログの記事作成を、自分の代わりにライターさんに書いてもらう仕組みです。
外注化のメリットは
- 自分に自由な時間が増える。労力が減らない。
- 記事を大量生産することができるので、アクセスが増える。
- 毎日コンスタントに数記事更新をすることができるので、ブログ自体の評価が上がる。
- 記事数が増えていくことで、資産ブログができる。
- 速報ニュースが出て、関連記事をたくさん書きたい時に手伝ってもらえる。
自分に自由な時間、余裕ができることや、アクセスが増えて収益UPすることはもちろんですが、実際に外注化をやってみて個人的に1番メリットと感じたことは、資産ブログができることでした。
資産ブログとは、いわゆる、過去記事へのアクセスだけによって稼ぐことができている状態。
単純にブログの記事数が増えていけば、定期的に過去記事へアクセスがくるようになり、資産ブログが少しずつ形成されていきます。
自分だけが書いた記事だけではなく、外注ライターさんにも記事作成を手伝ってもらうと、資産ブログができていくスピードも早くなり、さらに自分の時間と労力を削減することができるのです!
また1つの記事が当たり、その関連記事を数記事書きたい場合にも、ライターさんがいてると、とても便利。
関連記事を自分の代わりに書いてもらうことができるので、1、2日で数記事書きたい場合は早く仕上げて、集中的に稼ぐことができるというメリットがありますね。
これだけ聞いていると、ブログの外注化はとても画期的で楽なものに思ってしまうかと思いますが、自分の思っている通りに上手くいかないケースもありますし、外注の費用対効果もしっかり考えないといけません。
それらの外注化の現実については、以下で見ていきたいと思います。
トレンドブログの外注化の方法は?
トレンドブログの外注化の方法は
- クラウドワークスで、ライターさんを募集する。報酬、納期、ペースなどの条件を記載。
- 応募してきたライターさんに、テスト記事を1記事作成してもらう。
- 採用するライターさんを選んで、ブログの外注開始!
- 書いてほしい記事のタイトル、サブタイルを作成し、ライターさんに連絡する。
ざっくり説明すると上記の流れですが、1番初めの募集文がとても大切。
この募集文の書き方次第で、どのようなライターさんが応募してくるかが決まってくるからです。
「初心者歓迎」「主婦歓迎」など、自分が雇いたいターゲット層を明記することで、そのターゲット層のライターさんが応募してきてくれる確率が上がります!
また募集文を長文で書くと、より真面目に取り組んでくれるライターさんが集まってきてくれたりもします。
そこからはテスト記事を作成してもらい、実際の記事作成の能力や、やる気を判断すれば良いでしょう。
初心者であっても基本的な記事作成ができていて、やる気があるライターさんであれば、細かいところは自分がライターさんが書いた記事を添削してアドバイスをするなど育てていけば良いので、採用する価値は十分高いかと思います。
ライターさんを採用してからのやり取り(タイトルを渡したり、納品してもらったり、報酬を支払ったり)などは、全てクラウドワークス上でやり取りをしますので、トラブル等が起こることもめったにないでしょう。
ちなみにトレンドブログを外注化する場合は、自分の力だけで10万円以上稼ぐことができるようになってからというのが目安!
それより早くに外注化してしまうと、ブログのドメインパワーが強くなっておらず、ライターさんに記事を書いてもらっても上位表示させることができなかったり…
タイトル設定を上手くできていないまま、記事を書いてもらってしまう場合があります。
そうなると、「外注をしても、思うように稼ぐことができない・・・」という事態になりかねないからです。
トレンドブログの外注化は稼げる?費用対効果は?
トレンドブログを外注化すると、外注費がかかってしまいますが、実際に外注費をかけてでも稼ぐことができるのでしょうか?
まずどのぐらいの頻度で、いくらの報酬で書いてもらい、何人雇うかによって、外注費は大きく変わってきます。
- 頻度→週に3記事〜毎日。
- 報酬→1文字0、3円〜0、5円など。
- 人数→1人〜5人など。
例えば1文字0、3円の報酬で設定すると、1記事辺り2500文字で750円、3000文字で900円、4000文字で1200円となりますね。
そして毎日記事を書いてくれる人を1人雇ったり、2日に1記事ペースで書いてくれる人を2人雇って、1記事2500文字で計算すると、月に25000円ほどの外注費がかかってくることに。
費用対効果についてですが、ライターさんが書いてくれた記事はその月に収益が出る以外にも、ずっとネット上に残って収益を出し続けてくれますので、月に25000円〜30000円ほどの外注費であれば十分元をとることができるかと思います!
まず初めは、月2〜4万円の外注費を見積もってライターさんを採用することを、お勧めいたします。
ブログを外注するといっても、ライターさんに書いてもらう記事のタイトルを設定したり、やり取りをする時間、書いてくれた記事を訂正したり…
そして、ライターさんに添削やアドバイスを送る場合だと、毎日数十分は時間を費やすことになります。
また、ライターさんの記事内容が不十分で、訂正に時間がかかってしまう場合もあります。
よって、初めから3〜4人以上雇ってしまうと自分もなかなかハードになってしまいますので、最初に雇ったライターさんがある程度育ってスムーズに外注化が進むようになってから、また募集をかけて雇う人数を増やしていくと良いでしょう。
またトレンドブログは、速報やニュースなどショートレンジの記事はアクセスをたくさん集めやすく、収益化しやすいですが、外注ライターさんは初めから早いスピードで記事を書くことはできない方がほとんど。
ですので、ショートレンジの記事は自分で書いて、芸能人など人物についてのロングレンジの記事は、ライターさんに任せるという運営方法が、収益化の成果は早く出しやすいでしょう。
早く記事を書けるライターさんであれば、ショートレンジの記事を任せるのもアリ!
また、ロングレンジの記事がかなり溜まっていて、安定的にアクセスがくるブログにまで育っているのであれば、ショートの記事は書かずに、ロングレンジの記事だけをライターさんにひらすら書いてもらうという方法でも良いでしょう。
ブログの外注化の費用対効果は、運営しているブログの記事数やドメインパワー、ロングレンジの記事数や上位表示できている過去記事の割合によっても変わってきます。
しかし、基本的に1日1記事ペースでライターさんに記事作成をしてもらうのであれば、外注費をかけすぎてムダになってしまうということはないでしょう。
そして以下の状態であれば、さらにライターさんの人数を増やして、ブログを強化していくことを考えても良いと思います。
- 雇っているライターさんが安定してきて、スムーズに外注化が進むようになった。
- 自分がほとんど記事を書かない状態でも、10万円〜15万円以上の収益が上がっている。(いくら稼ぎたいかによって、この基準値は変わってくる。)
- とにかくロングレンジの記事を、たくさん仕込んでいきたい。
ライターさんの人数を増やすといっても、1日2記事ペースであれば、記事の文字数によっても変わってきますが、2500文字〜3000文字程度なら月にかかる外注費は月に6万〜7万円ほど。
これで収益がグッと伸びる可能性があることを考えると、ライターさんを増やしてみるという選択肢もアリです。
実際、周りにも自分は記事を書かない状態で、ブログを外注化しているだけで安定して月収20万円〜40万円稼いでいる方や、自分もショートレンジの記事を書きながら外注化して月収50万円〜100万円稼いでいる方もいます。
自分のブログの特性や収益性を分析しながら、是非外注化を上手く活用していきましょう!